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いわゆる「シャーロックホームズのライバルたち」として紹介される翻訳物ですが、新訳物が現在でも少しづつ増え続けているんです。

こないだ完全版の出た、バロネス・オルツィ『隅の老人の事件簿』だったり

創元推理文庫でだいぶ前に出たメルヴィル・デイヴィスン・ポースト『アブナー伯父の事件簿』や

好みから外れますがドロシー・L・セイヤーズ『ピーター卿の事件簿』

こないだ再販したアーネスト・ブラマ『マックス・カラドスの事件簿』とか、

傑作短編集『クイーンの定員』や新版『世界推理短編傑作集1〜5巻 』（旧版も持ってるのに結局全部買い直し…）他…

探すと続々新訳物が出てて結構読めたりできるんです、いい国です我が国。

でも「どうせホームズ物の亜流でしょ？」なんて思われがちなのですが、これが滅法面白い！てな訳で

本屋で探してきては捕獲するのを趣味にしております。

で、お気に入り作家のオースチン・フリーマン、代表作は短編集『ソーンダイク博士の事件簿』等がありますが

最近これの長編物が前触れなく出てくることがあるんです〜長編も面白いんですけどね。

でもって先日も本屋をパトロールしてたら何とフリーマンの未訳長編文庫を発見！即ゲット！！

題名「キャッツ・アイ」…いや、お話は大変面白かったけれども…勝手にわしの脳内を流れ続ける杏里の歌声、ダメな人。

人は…生まれ落ちた世代から逃れる事はできないのか！←単なるアニメ脳

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映画やビデオ観たやつ（書いとかんと又同じの借りるのよ…）

天気の子か…

以上！

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